2019年度　大阪府主任ケアマネ研修記録⑮　研修12日目（全12日）

大阪府主任ケアマネ研修最終日。

「個別事例を通じた介護支援専門員に対する指導・支援の展開」4回目。

いよいよ自分たちで事例検討会を最初から最後まで開催するロールプレイを行いました。

まさに今までの長い長い長い（何回言うねん）主任ケアマネ研修の集大成です。

 

 

 

いえーーーーーーい！！

最終日ーーーーーー！！
＼(^o^)／

 

 

テンションアゲアゲ脳内パリピ

ほんっと長かったわ！！

 

たった月二回の研修がこんなにつらいとは。

たった月二回の研修がこんなに仕事に支障をきたすとは。

たった月二回の研修がこんなに家庭に影響を及ぼすとは。

 

 

しんどかったけど終わりよければすべてよし

最終日も実り多いものとなりました。

ではその説明を。

 

個別事例を通じた介護支援専門員に対する指導・支援の展開　４

10：00～17：00

最後の15分は修了証もらいました

 

この日は

「事業所内で相談する事例」を持っていってそれを使います。

安定の8部。

安定の重さ。

 

ちょろっとテキスト読みました。

最後にとって付けたように言いますが、この主任研修のテキストはとても良かった。

このピンクのやつ。

 

研修の時ってその日のところしか読まないし、眠いしで（←）あんまり頭入らなかったけど、落ち着いたら一回通して読もうかなって思います。

 

今回は今までと違い、ガチ事例検討会。

つまり、全員の事例を1分程度で説明し、選出した後は役割を決めていき

はじめから通しての事例検討会＠８０ぷん！！

 

個人・グループワーク　事業所内で相談する事例の事例検討会（指導・支援）

事例検討会の流れは詳しく説明を受けましたが、こんな感じ。

長いねえ。

 

この流れを80分かけて実際に行っていくのですが、まああれよ。

 

この通りの流れになんかならないし、実際80分は短かったわ。

 

そらそうですね、基本困難事例ですしね。喧喧囂囂するしね。

 

この事例検討会を行うにあたっては役割を決めます。

・事例提供者一人

・司会一人（主任ケアマネ）

・ファシリテーター一人（主任ケアマネ）

・記録一人

あとは参加者の普通のケアマネ役。

 

で、この白熱した80分の後は個人ワークからのグループで発表。

 

…

事例検討会の途中でやったっけな？（小声）

ていうかそんなんよりもこの日は事例検討会が主やったと。

 

ようするにたいせつなことは

テーマをきちんと絞り込まないと、その後の討論がうまくできませんよってな話。

方向性をきちんと決めてゴールに向かわなあかんのでね。

それまくったけどね。

 

そのあと

・遭遇することが多い困った課題を抽出

 

まあこの事例をもとに、他にもありそうな課題を考えます。

お金の管理ができないとかね、家族関係が悪いとかね、そんなん。

ざっくりとね。

誰にでも当てはまるよくある問題を抽出するのがポイント。

 

グループワーク　事例検討から事例研究へ

事例検討ではなく事例研究。

事例を聞いて普遍化したうえで、原因や背景、対応策などを検討する展開のことを言います。

わかったようなわからんような。

 

事例検討も事例研究もどちらもcase studyの訳語です。

 

とりあえず事例研究として

５つづつ洗い出します。

これを毎度おなじみいやひさしぶりか、A3用紙にまとめて張り出す。

 

みんな悩んでることは同じですね。

お金家族制度のはざまケアマネの終わりなき仕事。

おんなじ。

 

てことがわかった。

 

個人・グループワーク　あなたが目指す主任介護支援専門員は？

と言われましても！！

 

てなってんの私だけでしたねみんな崇高なこと言うてたなあ。

 

 

最後なので発表各班あたってましたけど、みんなええこと言うてた。

主任ケアマネらしかった。

さすが。

 

個人・グループワーク　主任ケアマネ研修が終わって一番はじめにすること

ビール飲むとかちゃいまっせ！！！

 

地域の集まりに出るとか、市に改善を提言するとか、そんなん。

一番初めにすることそんなん。

みんなそんなん言うてた

 

そして晴れて主任ケアマネの修了証をゲットしたわけです。
＼(^o^)／

駄菓子菓子！！

 

主任は取得して終わりにあらずこれ新たなる戦いの始まり也！！

 

そのあたりのことと主任ケアマネ研修のまとめを次回に書いて、最終回としたいと思います。