ケアマネの選び方

いいケアマネージャーの選び方③ ケアマネと合わない場合(同じ事業所での交代)

思った以上の長丁場になり、自身でも驚きを隠せません。

それだけこのテーマについて思うことがあるんでしょう(他人事か)

 

今までの二回の記事で少し(?)ケアマネの仕事の裏側をぶっちゃけました。

まとめていいのかどうかはともかくとして、まとめますと

・要支援より要介護1・2、それより要介護3・4・5の方が報酬が高い

・一か月に一回でもサービスを利用してくれれば実績になるけど、利用がなければ報酬なし

・住宅改修、福祉用具購入は報酬なし

・身の回りのことを親身になって支援しても報酬なし

・ケアプランの変更は大変だけど、何回かえても報酬は同じ

 

この辺のことを頭に入れて(もらっていいのかな)、次に行きましょうか。

 

ケアマネは合わなきゃチェンジOK

そもそもなんですけど、ケアマネの選び方ね、多分皆さんすごく受け身というか遠慮がちなんですね。

 

だいたいのケアマネが、病気をしてかかっている(入院している)病院や医院の紹介だったり、介護相談に行った地域包括支援センターなんかで紹介されたり、ちょっと飛び込みで入った先のケアマネだったり知人の紹介だったりで契約するのかな。

私の利用者さんも上記のパターンがほとんどです。

 

そのケアマネと相性が良ければもちろんいいんですけど、人間同士のことですから、お互いが悪くなくても合わないことって絶対あるんです。

お互いが悪ければ言わずもがな

 

だって、男性がいいなとか女性がいいなとか、若い方がいい、いや、年配の方がいい、それこそよく喋るケアマネがいい寡黙な人がいい、ありませんか?

ちなみに私は早くからこの仕事をしていますので、「若いケアマネ希望」で紹介されることが多いのですが、そろそろその肩書が重いお年頃になってきました。

 

もしね、ヘルパーが合わなかったりデイが楽しくなかったりしたら、みんなケアマネに頼んで新しいところ紹介してもらうでしょ?

でもね、ケアマネが合わなかったら、みんななぜか我慢するんですよね。

 

申し訳ないんですが、今は要支援の方はなかなかケアマネを選べる状況にはないですし(理由はこちら☞)、サービス事業所が少ない田舎なんかですとケアマネの数も少ないかもしれない。

 

ただ、ある程度以上の環境であれば、ケアマネやケアマネ事業所は飽和状態でごろごろ余ってますから(ハイ怒られろ)、好き放題(は言い過ぎかいやそうでもないないやそうでもあるな)ケアマネを選ぶことは可能です。

 

なのに、なぜか遠慮して合わないケアマネに我慢しがちなんですけど、それはお互いにとって悲劇

陽気に訪問した先の利用者さんが「このケアマネ合わないなあやだなやだな」って実は思ってるとしたら、私ならショッキングです。想像しただけで泣ける。

 

だからですね、ケアマネと合わなきゃ遠慮なく違う人に担当してもらいましょう。

これね、まあヘルパーとかのサービス事業所を変えたいならケアマネに頼むじゃないですか。やり方わからないから我慢しているってのもあると思うんですね。

じゃあケアマネを変えたい場合はどうすればいいの

同一事業所内でケアマネの交代をする

まず、複数人ケアマネがいる事業所であって、そのケアマネとは合わなかったけど他のケアマネならいいかなっていうのであれば、同事業所の他ケアマネに交代するのも可能です。

そしたら一から契約しなくても済むし、今までの情報も残ってるし、手続き的には楽です。

だがしかし。だがしかしですよ奥さん(誰)。

そこに至るまでの手順考えてみようか。想像してみようか。

「あなたとは少し合わないので、同じ事業所の他のケアマネさん紹介してくださる?」言えますか奥さん(誰)。

私これ言われたら、一か月は引きずるなあ。

 

とはいえうちの事業所でも、利用者さんからの希望で担当が変わったケースはあります。

上司あてに「あの人は合わないので他のケアマネを変えてください」という電話があって交代したこともあるし、単純にケアマネと利用者さんが喧嘩して「他の人に代わって!」てなったこともあります。

 

私じゃないよ!!

 

私は家庭以外では非常に穏やかで、家庭以外では平和主義で、家庭以外では超絶外面いいのでこういった事態になったことはございません(必死か)

 

ただまあ始めに書きましたように、情報や経緯が残っているのは利用者さんサイドにとっても楽なので、少し合わないなとか、本当に「実は男性が良かったんです」とか、たまにしか来ないパートさんが担当だけど常勤の人がいいとかなら、事業所内での交代がいいかなと思いますよ。

 

でもね。まあこっからは私のひとりごとなので、聞くも聞かぬもご自由になんですけど。

合わなかったり信用できなかったケアマネがいて、あの人なんなんざますかって上司に電話して、申し訳ございませんじゃあ別のケアマネが担当しますってなって、じゃあいいかって思っても、基本情報は嫌だったケアマネが作ったやつ絶対使うし、何かあったら事業所内で利用者さんの相談もするし、その時に担当離れたケアマネが「あの人ああですよ」って助言したりするし

ってことです。(どゆこと)

 

だからよく芸能人がしてるみたいな、円満離婚的な別れならいいでしょうけど、そうじゃないなら他の事業所のケアマネにした方がいいんじゃないかなあと思います。

 

ケアマネ個人の資質はもちろんありますけど、この業界は事業所のカラーも強いですから。

 

ここで過去二記事で長々語った、ケアマネは、何で儲かって何では儲からないかを思い出してみてください。

どの業界もそうでしょうが、儲け主義の強い事業所っていうのが少なからず存在します。

お金にならないことはするなと。

どんな状況でも、レンタルだけでもしてもらって売り上げを出せと。

系列事業所のサービス以外は使わせるなと。

 

度を超すとそりゃよくないかもしれないんですが、でも少し書きましたけど、ほんとケアマネって仕事に終わりがなくて、報酬につながらないことも求められすぎるので、こちらも商売である以上多少は仕方がないかなと思います。

でも度を越してる事業所も少なくないのよねこの世界。

 

 

もしかしたら、ケアマネと合わなかった理由は事業所の方針にあるかもしれない

ならば新しく次を探すのも一つの方法です。

その方法がまさかの次に続く☞

長引いてすみません。

 

 

「申し訳ない!」