認定調査

要介護認定調査⑥ 「食事摂取」「排尿」「排便」 『介助の方法』の項目②

ここでは、要介護認定調査の項目のうち「介助の方法」で判断する

「食事摂取」「排尿」「排便」

について説明していきます。

要介護認定調査の続きです。

 

排泄(排尿・排便)の状況は、どこの市町村も非常に重視しますので、事細かに書きます。

ふう
ふう
聞きにくいことだけどガンガン聞いちゃうので、気を悪くしないでね☆

 

食事摂取 (第2群 2-4)

「介助されていない」「見守り等」「一部介助」「全介助」

「介助されていない」と「全介助」についてはだいたいお分かりかと思いますが、ここで判断が難しいのは「見守り等」と「一部介助」です。

 

「見守り等」は、常に横で付き添っている状態です。

動作的には自分で食べることができるけれども、声かけが必要だったり指示しないといけなかったりその時食べるものを目の前に出す「皿の置き換え」もここに含まれます。

ふう
ふう
目の前のお皿が空になったら、それを下げて他のお皿を食べやすい場所に置くことね

 

「一部介助」がですね…定義が多いんですわ。

自分でも食べられるけど、途中に介助で口に運ぶのも一部介助だし

ふう
ふう
時間の長短は問わない

 

食卓で小さく切ったりほぐしたりするのも一部介助だし

ふう
ふう
目の前でがポイント。運ぶ前にしていたら一部介助にはなりません

 

お皿に残った食べ物を、食べやすく端っこに寄せたりスプーンに乗せるのも一部介助です。

あとですね、経管栄養(胃ろう等)、中心静脈栄養の場合は、ほとんど介護者が注入しているかと思いますが、その場合は「全介助」になります。

ふう
ふう
栄養剤は食事扱いになるよ~




排尿 (第2群 2-5)

「介助されていない」「見守り等」「一部介助」「全介助」

 

排泄関係はまあまあ聞きにくいんですけど、調査結果に大きく反映する項目でもあるので、根掘り葉掘りくわしく聞かねばなりません。

ふう
ふう
怒らないでね(願)

この排泄以外でも、認定調査には認知症を調べる項目もたくさんあり

本人の前では言いにくいことももちろんあるでしょう。

 

そういった場合はですね、調査員はあとでしっかりお時間取って、同席者から個別に聞き取りしますので

本人の前で事実を赤裸々にお話する必要はないです。

ふう
ふう
ないです!!!

 

これね、本人前にして

「この人はこうでこうで困る!」

「今これできるって言ってますけど、全然できてないです!」

必死でアピールする同席者の方多いんですけど

調査員逆に困っちゃうななのであとで大丈夫です。

ふう
ふう
ほんとリアクション困るの

 

ただ、調査のはじめに「あとで時間ください」とでもささやいておいて下さいね。

そしてらいろいろと時間も手間も無駄にせずに済みますから。

 

たまに一から十まで全部本人さんから聞き取りして、さあ帰ろうと思ったら

「あれ全部嘘なんで」

とすべて覆されることがあります。

ふう
ふう
調査員ちょっとショック受けちゃう

 

「排尿」の定義もね、ちょっとややこしいんですね。

まず「見守り等」は、排尿に対して見守りや声かけ、確認や指示のことを言います。

例えば動作はできるけど、横から

「ズボンおろしてください」

「拭いてください」

「水を流してください」

などの声かけが必要な場合です。

 

トイレまでの移動はこの項目には含まないのですが、認知症の方にトイレの声かけをするのは含まれます。

ふう
ふう
そろそろおトイレ行きましょうか?みたいな

 

そして「一部介助」ですが、要するに排尿行為のどこかで部分的に手伝うこと。

これもいろいろな場面が当てはまります。

 

尿器やポータブルトイレに自分で排尿するのは介助なしだけど、その片づけを誰かがしていれば「一部介助」

おむつやパッドに失禁していても、それを自分で新しいものと交換できれば介助なし

誰かが交換していれば「一部介助

ふう
ふう
毎回失禁してても、パッド等の交換が自分でできていれば介助なしになるよ

ズボンの上げ下げの介助は必要でも、自分で陰部を拭くことができれば「一部介助」

日常のトイレ掃除は含まれないけど、あまりにも尿をまき散らして、トイレ掃除が頻回に必要な場合は「一部介助」

 

といった具合に細かく定められているので、素人さんにはわかりません。←

とりあえずありのままの姿を伝えてください。

ふう
ふう
いやほんとややこしいから。

 

「全介助」は、ベッド上でおむつ交換をしている場合

トイレに行っていても、ズボンの上げ下げや陰部を拭く行為、すべて介助者が行っている場合等があります。

 

わりとこの排尿に関しては、「何回あるか」や「夜間もあるか」も聞かないといけないので、何らかの介助が発生していれば、聞き取りに時間がかかります。

頑張りましょ。

ふう
ふう
調査員も頑張ります

女性に多い軽い尿失禁・尿漏れに「モレジェンヌ」


中度失禁まで対応できる優れもの☆

 

排便 (第2群 2-6)

「介助されていない」「見守り等」「一部介助」「全介助」

だいたい排尿と同じです(雑)。

 

しいて言うなら「毎日排便ありますか」って聞くんですけど、ほんと便秘に悩んでいる高齢者は多いですね。

何らかの下剤飲んでいる人も少なくないですし。

 

便秘で気張りすぎて血管が切れた人

下剤で一度に便を出しすぎて、血圧が下がってショック状態になった人

私どちらも見てますので、便秘侮るなかれで、きちんとお薬で調整するなりして頂ければと思います

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ふう
ふう
以上、介助の方法②でした。

介助の方法③に続きまーす☆